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Text File  |  1996-10-27  |  10KB  |  201 lines

  1. MailAddress version history
  2.  
  3. カオス状態(95/12)
  4.  ・参考文献を読んでFaceSpanを入手
  5.  ・作るアプリケーションは、メールアドレス帳にした。が、リスト処理の方法が
  6.   掴めなかったためひたすらAppleScriptの修得に走る。
  7.  ・読み取って使用するメールアドレスをEudoraの設定ファイルと決める。
  8.  ・インターフェースをEudoraに類似したものにすることにした。
  9.  
  10. 連休到来(96/4)
  11.  ・参考文献をもう一度読み返して多重リストの処理方法のヒントを見つける。
  12.  
  13. 0.1
  14.  リストウィンドウの表示ルーチンを作成。アドレスと名前のウィンドウが
  15.  相互に連動するようにした。
  16. 0.2
  17.  終了時点で読み取ったデータをアプリケーション内に保存する仕組みを追加
  18. 0.5
  19.  登録・削除・変更・ファイル作成・アプリケーション起動ルーチンを追加
  20. 0.7
  21.  コピー・検索ルーチンを追加、こまかなモディファイを実施。メニューバーの
  22.  使用を検討するが全体が完成するまで保留することにした。ボタンに割り当てた
  23.  スクリプトを別のイベントに割り振るのは非常に簡単だった
  24. 0.8
  25.  登録済みのアドレスをファイルとして出力するルーチンを追加。登録内容を印刷
  26.  するルーチンの検討したが実装せず。アプリケーション起動ルーチンの修正。
  27.  出力するファイル名に日付と宛先を付けるようにした。
  28. 0.85
  29.  インターネットメールの自動判定をつけた。アドレスを読み込ませる動作テ
  30.  ストを実施。実用的な最大ユーザ登録数が200件とわかる。
  31. 0.9
  32.  メールの最後に添付する署名の設定ウィンドウと切り換えボタンを追加。
  33. 0.94
  34.  カスタムアイコンを作成した。が、場合によっては有効にならなかったり
  35.  FaceSpanで作成したアプリケーションがすべて同じアイコンになったりす
  36.  るので作成したテンプレートを元に貼り付けることにした。
  37. 0.97
  38.  外部保存のルーチンにバグを発見。リスト処理の設定の影響だったので修正
  39. 0.98
  40.  追加ボタンを考える。
  41. 0.99
  42.  検索機能のスクリプトを再検討(「全角半角を無視して」の記述の動作確認)
  43.  して全角半角の文字を同一視するように変更したが、平仮名の認識が怪しいの
  44.  で元に戻す。NIFTYメールのデフォルトファイル名を'MAIL-'で始まるように変更。
  45.  
  46. ---- ここまでがボタンインターフェースのバージョン ------------------------
  47.  
  48. 0.1F
  49.  ・メニューバーへのボタンの割り付けを開始。表示フォントをすべてOsaka 9
  50.   ポイントに変更してパレットのサイズを半分以下に縮小した。
  51. 0.3F
  52.  ・メニューバーに操作ボタンのすべてを割り当ててボタンを廃止した。リソー
  53.   スの読み取りがほとんど不要になったため、起動/終了時間が半分以下になった。
  54. 0.45F
  55.  ・メールの書きだし部分に使用するための「ごあいさつ」の項目を追加した。
  56. 0.48F
  57.  ・署名の記入に際して
  58.    カット/ペーストが編集メニューにないので追加。
  59.    コピーをするとアドレスがコピーされるのを修正
  60.  ・ウィンドウをクローズした状態からうまく終了できないケースがあったので
  61.   クローズボックスを削除。
  62. 0.5F
  63.  ・署名設定ウィンドウから検索/変更/新規登録/削除ができていたのを自動的に
  64.   切り替えるように変更。
  65.  ・アドレス帳をPC-VANとNIFTYの2つに分離して別々に管理できるようにした(すべ
  66.   てのルーチンの修正を行った)。これに連動して外部保存ファイル名のデフォルト
  67.   名をそれぞれ変更した(このバージョンは、公開しない)。
  68.  ・登録内容のリストに色がつけられるか検討したが、できないことがわかった。
  69. 0.53-3bSF
  70.  表示フォントサイズを12ポイントにした。インターナルバージョン(0.51DF)と
  71.  してPC-VANとNIFTYの登録簿が分離されたものを作成した。マニュアルを改訂し
  72.  てメニューバーの内容とマニュアルの説明を一致させた(たぶん)
  73.  
  74. 0.62SF
  75.  ・Addressも検索できるよう住所検索という項目を編集メニューに追加した。
  76.  ・住所の欄に複数のアドレスを区切って入力するとメール作成時に自動的に複数
  77.   アドレスに分解するようにした。
  78. 0.64-SF
  79.  ・メニューの項目に分割線を入れた。(誤操作が減少すると思います)
  80.  ・バルーンヘルプの内容が一致していないところがあったので修正した。
  81.  ・アップルスクリプトのテキスト項目区切りを変更したままだったのを
  82.   オリジナルの内容を起動時に保存して終了時に復帰するようにした。
  83.  ・外部保存をしたときに、同じファイル名のファイルが存在すると上書きに
  84.   なってしまうのをゴミ箱へ移動させるようにした。
  85.  ・外部保存と読み込みの時にデフォルトファイル名を表示するようにした。
  86. 0.65-SF
  87.  ・メール作成時に同じファイル名が存在すると、上書きにしないで、ごみ箱へ
  88.   移動させるようにした。
  89. 0.67-SF
  90.  ・かねてからの課題であったクリエータの変更機能を追加。外部保存したときも
  91.   クリエータを変更するようにした。デフォルトは、SimpleTextにした。
  92. 0.68-SF
  93.  ・署名欄の内容を外部保存と読み取りできるようにした。
  94. 0.71-SF
  95.  ・設定済みのテキストエディタが何になっているか表示する機能をつけた。
  96.  ・「MailAddressについて」の表示が変だったので修正した。
  97. 0.72-SF
  98.  ・署名欄のフォントサイズを修正(リリースした後で気付いた)
  99. 0.74-SF
  100.  ・アップルスクリプトからコントロールできるか調べた。MailAddress側のスクリ
  101.   プトを汎用的に記述しておくとアップルスクリプトからコントロールがで
  102.   きることがわかった。とりあえず登録機能を汎用的な記述に変更した。
  103. 0.81-SF
  104.  ・「日付を挿入しない」オプションを使えるようにした。
  105.  ・日付の書式をアップルスクリプトのデフォルトから単純な形式に変更した。
  106.  ・「自分宛てに送付」オプションを追加した。
  107.  ・上記変更に対応して自分のアドレス記入欄を追加し保存と読み取りにも対応
  108. 0.84-SF
  109.  ・NIFTYメールの宛先マクロに魔法のナイフでカットできないケースがあったのを
  110.   修正
  111.  ・新規登録される氏名と宛先の追加位置を指定できるようにした。
  112.  (追加したい位置をマウスでクリックしておいてください。)
  113.  ・エディタ設定済みのときは、チェックが入るようにした。もう一度エディタ
  114.   設定を選ぶとSimpleTextの書類としてメールを作成します。
  115.  ・宛先を指定していない場合にメール作成を選択するとエラーになっていたのを
  116.   エラートラップしてエラーにならないようにした。(MailAddressの機能につ
  117.   いてに記載されていた制限事項が一つ外れました)
  118.  ・メール作成ボタンを復活(最初のバージョンではあったのですが、途中で
  119.   削除してました)
  120. 0.86-SF
  121.  ・チェックが保存されていなかったのを修正しました。
  122. 0.87-SF
  123.  ・あて先の追加機能(「To:」ボタンを新設)をつけた。「スクリプティング
  124.   対応エディタ」が必須アプリケーションになったが、入手方法と使用方法
  125.   に混乱が生じるのが予測された(しょうた さんに使ってもらったらきっち
  126.   り混乱した)のでこの方法を取り止めた。
  127. 0.91-SF
  128.  ・「MailAddressについて」を表示しているテキストウィンドウを使い回して
  129.   宛先の追加機能を実現した。結果として、「MailAddressについて」の
  130.   ウィンドウは、またしても普通のメッセージボックスに戻ることになりました。
  131.  ・切り替えで署名を表示しているときでも操作メニューが使用可能だったのを
  132.   使用不能にして表示している内容とメニューをきっちり連動させました。
  133.  ・PC-VANのメールシステムの改訂にともないメール内にコマンドを書き込むように
  134.   変更しました。
  135.   PC-VANメールには、BCコマンドが使えるのですが、ボタンの数がだんだん
  136.   増えてきたので画面のバランスを考えて、このバージョンでは実装しませ
  137.   んでした。次の版で実装します。
  138. 0.97-SF
  139.  ・Eudoraのニックネーム編集と同じ機能を実現しました。このバージョンを作成する
  140.   途中でニックネーム編集と完全に同じ動作のMailAddressを作成してみたのですが、
  141.   検索速度が遅いため、これまでの表示形式にしてあります。ファイル形式をEudora
  142.   と完全に同じにしました。相互に読み取りが可能です。
  143.  ・これまでのバージョンでは、アドレスを区切る半角の空白が4つ以上あると3番目
  144.   以後のアドレスの読取をしていなかったのを修正しました。具体的には、リスト
  145.   処理をやめて、単純なテキスト処理に変更した点です。副次的効果として約800名
  146.   までの読取が可能になりました。(サンプルファイルは、約800人のユーザが記録
  147.   されているEudoraの「電子メールニックネーム」ファイルを使用しました。読取
  148.   所要時間は約2分)しかし、「電子メールニックネームファイル」の管理がいい
  149.   加減だと作成されるメールの原稿もいい加減になりますので、うまく発信できない
  150.   ケースもでてくると思います。これまでのバージョンでは、いい加減なアドレス
  151.   だと読み込めなかったのでトラブルが比較的少なかったのではないかと思います。
  152.  ・PaletteウィンドウのフォントサイズをOsaka 9pointに変更しました。
  153. 0.98-SF
  154.  ・日付の書式を英語に変更するとエラーとなって正常に動作しないバグを
  155.   修正しました。森さんの指摘です。ありがとう
  156.  ・アドレス変更をすると Noteの変更を自動的にするようになっていましたが
  157.   Noteに記載のない場合、エラーになりました。この点については、Noteの
  158.   変更をしないことで対応しました。
  159.  ・メニューの設定の「エディタを表示」の機能を簡素化して単純に表示する
  160.   ようにしました。
  161.  ・住所検索をすると検索の最終結果が,(コンマ)で区切られて表示される
  162.   ケースがありました。最終結果を表示しないようにしました。
  163. 0.99-SF
  164.  ・コード領域をさらに減らすためにメニューバーの「メッセージ」を削除しました。
  165.   メール作成作業は、マウスで行います。
  166.  ・Comnifty用バイナリメールの添付スクリプト作成ボタンを追加しました。
  167.   しょうた さんの提案です。ありがとう
  168.  ・アドレス消去機能を追加しました。「操作」メニューから「アドレス消去」
  169.   を選ぶとアドレスを消去します。(署名などは、残っています。)
  170.   しょうた さんの提案です。
  171.  ・Niftyメールの表題入力ダイヤログを追加しました。
  172. 1.01-SF
  173.  ・テキストエディタを起動する方法を変更しました。これでエラー表示
  174.   されるケースが激減したと思います。
  175. ********
  176. やろうとしてできなかったこと
  177.  ・アドレスを外部保存したときに、自動的にインターネットアドレスに変換する。
  178.   複数アドレスを一つのユーザ名で登録している場合の変換がうまくいって
  179.   ません。
  180.  ・電子メールニックネームを読ませたときに、NIFTYとPC-VANのアドレスだけ
  181.   インターネットのサフィックスを削除する。上に書いた機能と逆の働きですが
  182.   これも必要かなと思います。しかし、使う側としては、混乱を招きそうです。
  183.  
  184.  上記2点について実行していないのは、ソースコードのテキストが32Kを越え
  185.  てしまいこれ以上の変更ができなくなったためです。ソースの大幅な修正
  186.  (大胆なサブルーチン化)と機能のしぼり込みを行えば、そのうちなんとか
  187.  なると楽観してますが、いつになるかは、わかりません。もしかしたら、他
  188.  のコンパイラでバイナリのアプリケーションを作るかもしれません。
  189.  
  190. *********
  191.  
  192. *バージョンに付加している記号の意味
  193. 数字:改訂回数。すくなくとも1個修正をすると0.01上げる。が、うまく修正
  194.   できていないときは改訂項目に関係なく上げることがある。
  195. F:ファイルメニューから機能を選択する
  196. S:登録簿が1個
  197. D:登録簿が2個
  198. b:プロジェクトにはつけないが、同じプロジェクトから作成したバイナリの意味で
  199.  最後にbをつける。
  200.  
  201.